【マツコの知らない世界】自宅でヨーグルトを発酵させ毎週3キロ食べるヨーグルト研究家・阿部花映さんwiki的プロフィール

2020年9月15日放送の「マツコの知らない世界」は、「ヨーグルトの世界」。
ヨーグルトは菌の数だけある、と言われるくらい無限にあるそうで、番組には、日々菌の組み合せを研究する菌マニア・ヨーグルト研究家の阿部花映さんが登場。ヨーグルトの魅力を熱く語ります。

【マツコの知らない世界】ヨーグルト研究家・阿部花映さんwiki的プロフィール

生年月日:1989年生れ
出身地:徳島県
出身校:東京農業大学
職歴:食品用香料・色素メーカーで研究開発および品質管理に携わる。
2015年、転職して株式会社クリスプに勤務。
   当初は会社が運営するカスタムサラダ専門レストラン
   CRISP SALAD WORKS(クリスプサラダワークス)の店舗で働き、
   現在はITオペレーション担当。
その傍ら、ヨーグルト専門店「Dear Mechnikov(ディア・メチニコフ)」を運営。
腸内環境セミナーも行っている。
食べるために生きているくらい「食」が好きという阿部さん。「ヨーグルトを食べる文化」を作ることが夢だそうです。
そこで「自分のお店を持ちたい」と思い、修行の場を探したところ、サラダをカスタムスタイルで食べられるお店を見つけ、「これだ!」と転職。それがクリスプだったんですね。
現在は、クリスプに勤めながら自分のお店を持ち、セミナーを行い、ヨーグルトの普及にまい進しています。
そんな積極的で行動力抜群の阿部さんですが、過去には自殺を考えたこともあると言います。
勉強も運動もバリバリやっていた阿部さんですが、思春期になると親御さんと対立するようになり、急になにも楽しいと思えなくなってしまい、なんと自殺まで考えるようになったんだそうです。
でもそこで踏みとどまった阿部さん。生きるためにはどうしたらいいかを考えます。
そして出した結論が「親と離れるしかない」でした。たまたま東京の全日制の予備校を見つけて、高校を辞めて上京。大検を取って、東京農業大学に進学します。
その後は迫ほど説明した通り、夢の実現に向かってばく進します、今では親御さんとの関係も修復されて良好だそうです。よかったですね。

阿部花映さんの運営するヨーグルト専門店「DEAR MECHINIKOV(ディアメチニコフ)」詳細

阿部花映さんの運営するヨーグルト専門店は「DEAR MECHINIKOV(ディアメチニコフ)」というお店です。名前の由来はロシアの微生物学者イリア・メチニコフ(1845 ~1916)からきているとのことです。
イリア・メチニコフは、ブルガリア旅行中にヨーグルトが長寿に有用であるということに気づき、「ヨーグルト不老長寿説」を唱えて、ヨーロッパにヨーグルトが普及するきっかけを作った立役者だそうです。
そのメチニコフ先生にDEAR(=親愛なる)をつけて店名にしたところに、阿部さんのヨーグルト愛を感じますね。
お店で出すヨーグルトは、原材料はミルクと乳酸菌のみ。素材本来の味を楽しんで欲しいので、原材料はミルクと乳酸菌のみ。砂糖や保存料・香料・着色料は使用していないそうです。
お店は浅草にあって月1回・第2土曜日に開店しているということですが、現在コロナの影響があるので、訪ねる際はホームページなどでご確認くださいね。

住所:東京都 台東区浅草橋3-10-8 Little Japan 1階
お問合せ:contact.dearmechnikov@gmail.com
営業時間:毎月第二土曜11:00〜17:00
最寄駅:JR総武線・浅草橋駅5分

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