【マツコの知らない世界】流木インテリア作家・高江友作さんのプロフィールと作品

2020年1月21日放送「マツコの知らない世界」では、流木に魅せられて流木家具作家に転身した 元体育教師、高江友作さんが登場。個性的で温もりと癒しを感じさせてくれる、素敵な流木インテリアが紹介されました。

流木インテリア作家・高江友作さんのwiki的プロフィール

生年月日:1974年3月(45歳 2020年1月現在
出身地:東京都
最終学歴:日本体育大学
職業:家具製作『wood art hermit』の代表
配偶者:不明

友作の読み方は、「ゆうさく」ではなく「ともさく」なんですね。
東京で生まれ育った高江さんは、 1998年3月、日本体育大学を卒業し、数年間講師をした後に、正式に東京都の公立中学校体育教諭となります。 体育の先生を7年務めた後、2016年3月に退職。
「創作して生きる」、「生き方と仕事を繋げる」この2つのテーマの成立を志します。
「何かに保証を求めるよりも、自分の感性と価値観を信じて行動する道を選んだ」と高江さんは言います。
世の中の矛盾に対する怒りも、生きるエネルギーも、味わう喜びも、人生のすべてをかけて山に籠もろう、と決意します。

創作の場を求めて、一人静岡の山中へ移住します。知識も道具も、家もありません。ただ布団を車に詰め込み、解体用のバールを3本だけ持っただけ。そこで廃屋を手に入れ、自宅兼工房にするつもりでコツコツと改修します。

高江さんにとって廃屋の解体と家づくりの作業は創作活動の修行も兼ねていました。家作りのその過程で、流木や原木を生かした家具作品づくりを思いつき、創作活動を開始します。
技術が先じゃない、発想が先だ。それを表現する術は、あとから考えればいい。「習うよりやれよ」の言葉を自分でつくり、座右の銘にしました。失敗を繰り返しながらも、次々と作品を作り出します。

そこからのスピードがすごい。創作を始めて1年も経たないうちに個展を開いてしまいます。
2018年9月、寺田倉庫(東京・天王洲アイル)で、個展「 wood art hermit 展 ~創作して生きる~ 」を開催。
2019年、木靴を履いたスツールを考案。「Tstool」として展開します。歩き出しそうで可愛いですね。

さらに「Tchair」「Ttable」の展開を広げます。

同年4月、CCC(静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター)で、個展「躍動する家具とTstool 展」を開催。
同年5月、シェイクスピア・ギャラリー(東京・お茶の水)で、個展「Tsaku展」を開催。
同年5月、月に一日だけ開くアトリエ「 Tsaku 」をオープン(第4日曜日のみ)しました。

流木インテリア作家:高江友作さんの作品は購入できるの?

高江さんの作品は流木や原木が材料です。一口に木と言っても様々な種類があります。高江さんは素材との相性をみながら、植物由来のオイルや柿渋、蜜蝋など、自然素材にこだわり仕上げていきます。
どれも独創性と温かさにあふれていますね。

高江さんの作品の裏にはシリアルナンバーがついています。”T001″から始まって、”T999″まで製作予定だそうです。
購入できるの?不定期に作品の展示会を開いて、そこで販売予約を受け付けているそうです。詳しい情報は高江さんのホームページでご確認くださいね。

wood art hermit (ウッドアートハーミット)

住所:静岡県静岡市葵区鍵穴38-2
TEL:090-9375-5918
mail:info@wood-art-hermit.com
ホームページ:https://wood-art-hermit.com/

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