【マツコの知らない世界】就職を捨てた女子大生が人生をかけて見つけたタピオカドリンク3選・お店情報

2019年9月17日放送の「マツコの知らない世界」は、放送時間がゴールデン帯に移動して5周年、を記念しての2時間スペシャル。 この5年間で407の”世界”が紹介され、425人のマニアが登場していました。 振り返ってみると、吉永小百合さんや萬田久子さん、綾小路きみまろさんなど意外な人も。 「初期のころは有名人頼みだったわね」とマツコさん。 今回は、その後マニアの方々がその後どうなったかを徹底調査して、 「マツコの知らない間に人生変わっちゃった人SP」 となりました。 その中で気になったマニアをご紹介します。

バイト代をすべてタピオカにつぎ込んで人生を賭けた女子大生のその後

2019年5月放送「タピオカドリンクの世界」に登場した、バイト代をすべてタピオカにつぎ込む女子大生2人・華恋さんと奈緒さん。 二人は、タピオカの魅力に憑りつかれ、人生をかけてタピオカ文化を根付かせたいと主張していました。

一番の悩みは、就職するかタピオカを仕事にするか。 特に華恋さんは、大手から内定をもらっていただけに悩ましいところ。 そんな彼女に「就職すべき」とバッサリ切るマツコさんでした。

ところが! 今回再登場した二人。
「就職するのを辞めました。せっかくアドバイスいただいたのにごめんなさい」と言う華恋さんに愕然とするマツコさん。

ブームを一過性の物にせず、第三次ブームの今度こそ、タピオカを日本文化に定着させたい。それをやるのは私たちしかいない、と固い決意の二人は、「日本におけるタピオカの発展のための広報活動」を仕事にすることにしてしまったのでした。
「ご家族は?」とのマツコさんの問いに、「この番組を見て納得してくれました」と華恋さん。 驚愕のマツコさん、「ご家族!この番組そんな大したもんじゃない!今すぐ説得して!」と絶叫。

就職を捨てた女子大生が、人生をかけて見つけた絶品タピオカドリンク3選

まずは、タピオカの正しい飲み方を復習。 「タピオカが下に沈んでいるから良く振っ手から飲むことよね」としっかり覚えていたマツコさん。

続いて、二人がその後も調査研究を重ねて見つけてきた絶品タピオカドリンクが紹介されます。

茶工廠(チャコウジョウ)

住所:東京都目黒区自由が丘2-12-21最上ビル1F
営業時間: 11:00~23:00
定休日 : 不定休
最寄駅:東急東横線・自由が丘駅すぐ

100年の歴史を持つ台湾茶葉専門店で、高級茶葉が獲れる台湾・南投縣地方の茶葉を使用。
茶葉の旨味と香りを凝縮させるドリップマシンを考案して、お茶本来の旨味を最大限に引き出す究極の製法を実現したというのが売りのお店です。
今年3月に自由が丘に初出店。

烏龍ミルクティ+カラフル芋丸+ミネラル竹炭 637円(税込)

カラフル芋丸とは紫芋、タロイモ、サツマイモの3種をミックスして作られたタピオカのこと。それぞれのお芋の色が特徴的。 「私タピオカの部分すごく好きかも。お芋の味がいい」とマツコさん。

MEETAE(ミーティ)

住所:東京都練馬区東大泉5-41-22最上ビル1F
営業時間: 10:00~202:00
定休日 : 不定休
最寄駅:西武池袋線・大泉学園駅 南口徒歩1分

100%手作りの「手ごねタピオカ」が特徴。 店内でタピオカが作られる様子が見られます。無添加。 フルーツジュースもすべて生果物。

ピーチスムージー+SAKURAタピオカ 750円(税込)

桜味のタピオカと桃を丸々一個分使用したスムージー。色も素敵。 「これは確かに次のステージに行ったかも。めっちゃさわやか。これめっちゃうまい」と大絶賛のマツコさん。

COCO’S(ココス)

ファミレスチェーン店「COCO’S’」が作った、テイクアウトできるタピオカドリンクです。

タピオカ抹茶ミルク 421円(税込)

天保7年創業京都矢野園の抹茶を使用。シェイクに近い質感です。 「タピオカってサラサラの飲み物の中に入っているものだと思っていたけど、こういう堅めの物に入っているのもアリね」とマツコさん。

これがなんと、ゲストの二人がCOCO’S’にアドバイスして出来上がったコラボ商品だったんです! 確かにカップに「たぴりすと。×ココス。」と書いてある。
「なんだそれ!”たぴりすと。”ってどっかのお店の名前かと思ってたらおまえらが勝手に作った名前だったのか!褒めちゃったじゃねーかよコノヤロー!」とブチ切れるマツコさん。
華恋さんと奈緒さん、既にご活躍なさってたんですねー

タピオカの窮地を救う超最新タピオカドリンク登場

“たぴりすと。”の二人は今、憂えています。
タピオカブームの裏で、店の急増による材料のタピオカ不足問題、カップのポイ捨て問題、カロリーの過剰強調などネガティブキャンペーンが繰り広げられてることを。
その窮地を救うべく、”たぴりすと。”の二人が世界を駆け巡って探してきた渾身のタピオカドリンクを紹介します。

台湾・Milksha(ミルクシャ)

台湾のお店です。自社で牧場を持っていて、そこで絞った新鮮なミルクを使ってスタートしたタピオカスタンド。世界中に展開しているそうです。 二人がこのお店に着目したのは、先ほど提示された問題を解決してくれる画期的なお店だから。

〇自社工場を持っていてタピオカすべて手作りしているため、材料がなくなる心配がない→材料問題解決
〇専用のゴミ箱を設置し、カップを捨てると携帯にポイントが貯まり、割引に利用できる→ポイ捨て問題解決
〇添加物や余分な糖分を使わないのでカロリーの心配も少ない→カロリー問題解決

すばらしいですね。特にカップ回収のシステムが素晴らしい。 「で、今回無理を言って台湾から持ってきてもらいました」と二人。 「すげえなおまえら」とマツコさん。

プレミアムタピオカミルク

生乳100%の濃厚で新鮮なミルクを使用。 添加物、着色料、防腐剤一切なしのタピオカは、三温糖と蜂蜜で漬けています。 真っ白なミルクの中に少し飴色のタピオカがごろごろ。 タピオカ×蜂蜜×三温糖で、優しい甘みのあるタピオカになっています。 手作りのため、軟らかくもちもちした食感。 「ヨーグルトに蜂蜜かけて食べるの好きだけど、それに似てるわ」とマツコさん。
今年10月11日に日本初上陸。東京青山にオープン予定とのこと。 楽しみですね。
「それにあんたたちはかかわってない?」と”たぴりすと。”の二人に尋ねると、関わって無いとのこと。ちょっと安心するマツコさん。
でもバイタリティ溢れるこの二人、タピオカ界でこれからますます活躍しそうですね。

スポンサーリンク
336×280
336×280

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
336×280