コロナに負けるな!【マツコの知らない世界】激カワペット大集結!その魅力的な姿と驚きの生態をご紹介

2020年4月14日放送の「マツコの知らない世界」は、これまで番組で紹介されてきた可愛いペットたちの総集編。激カワウサギ、しゃべる鳥、日本一有名な柴犬、ツンデレがたまらないハリネズミ、大ヒット歌手が愛するサイ…等、その魅力的な姿と驚きの生態が、総集編として一気に紹介されました。独自に復習してみましょう。

ハリネズミの世界

今、新たな癒し系動物として人気急上昇中のハリネズミ。猫カフェならぬ、ハリカフェも登場し、外国人観光客も押し寄せて連日大盛況だそうです。

ハリネズミはツン9割・デレ1割とギャップが激しい…そんなハリネズミにM心をくすぐられ続ける男性・角田修一さんが、貴重なデレ状態のハリネズミの写真や動画から、激カワ行動、驚きの生態を紹介しました。

角田修一(つのだ しゅういち)
1975年生まれ 東京都出身 多摩美術大学グラフィックデザイン科卒
写真家 CDジャケット、広告、雑誌で活躍中。
また、元モデルの経験を活かし自らコスプレをして写真集やYouTubeに発表しています。かなり本格的です。

ハリネズミは全世界に16種類いて、日本で飼えるのは1種類だけ。かつて逃げ出して畑で害をなした種がいたからだそうです。ネズミよりもモグラの生態に近い仲間。針は5000本ほどありますがあれは毛が変化したものなんだそうです。毛とは驚き!

ハリネズミのツンデレ生態

①温度変化に敏感
20℃以下で低体温症、30℃で熱中症に。

②1日睡眠20時間以上。
起きたら食べて走って即寝る

確かにこれじゃ相当のMじゃないと飼えませんね!

そんな超ツンデレのハリちゃんのために角田さんは、自宅リビングに豪邸を作ってしまします。

ホットカーペットや加湿器、エアコンで室内環境を整えるのに一か月の電気代は2万円!まさに尽くしたい人向けのペットですね。

さらに、この番組のセットが可愛いと気に入った角田さんは、ハリ友さんに頼んでセットのミニチュアを作ってもらい、自分の人形とハリちゃんを並べて写真を撮っていました。

さすがこだわりのコスプレイヤーでもある角田さん。ここまでいくともう…変態です。

しゃべる鳥の世界

夢中になる人が続出中?のしゃべる鳥の世界を、鳥グッズを自ら作ってしまう女性・梅川千尋さんが紹介しました。可愛らしいインコの”おしゃべり“に癒されましたね。

梅川千尋(うめがわちひろ)
1980年10月7日生まれ 兵庫県神戸市出身。
9歳の時に病院でしゃべる九官鳥に出会い、文鳥を7羽飼い始めてから”鳥沼”にはまったとのこと。
26歳で日本初の鳥カフェ「ぽこの森 」をオープンして現在に至る。愛玩動物飼養管理士でもあります。

ぽこの森
住所 兵庫県神戸市灘区城内通3-2-14 スパイスビル1F
電話 078-805-6700
営業時間 13:00~20:00
定休日 月・火

ぽこの森では、梅川さんが考案した「インコアイス」(小鳥のえさとなる粟や麦、フルーツやヒマワリの種などをバニラアイスに混ぜた込んだアイスクリーム)も販売中。

そして色々なおしゃべり鳥が飼い主さんと一緒にスタジオに登場。

サザナミインコ

梅川さんと一緒に登場のウルメちゃん(7歳)。
普段はしゃべるのですが、この日は緊張しているようです。

オキナインコ

平均体長約29㎝、平均寿命約30年、フサフサの胸羽と頭のつむじが特徴。甘えん坊な性格で人気上昇中。価格7万円~

キビタイボウシインコ

平均寿命約40年、おしゃべりも歌も得意なラテン気質。知らない人にも動じない陽気な性格。価格35万円~

セキセイインコ

平均寿命約7年、しゃべる鳥の代表格。 約150種類のカラーバリエーション。価格2000円~

タイハクオウム

平均寿命約40年、人と触れ合うのが大好き。全身で感情表現する愛嬌のある性格。テンションが上がるとトサカを広げて全身でダンスしちゃいます。価格40万円~

ヨウム

平均寿命約50年。1990年代以降に行われた実験で、あるヨウムが5歳児に匹敵する結果を出したそうです。電話の応対のマネもしちゃいます。価格25万円~

みなさん(鳥さんたちのこと)、家ではたくさんしゃべってましたが、スタジオではさすがに緊張するようですねー。

まる(柴犬)の世界

世界中の注目を浴びている柴犬「まる」とともにスタジオに登場した飼い主・小野慎二郎さん。誰もが虜になる柴犬の性格や仕草に加え、一緒に遊ぶ楽しさや写真を面白く撮るコツなど、いますぐ戯れたくなる魅力を紹介してくれました。柴犬の激カワぶりに癒されましたね。

小野さんと愛犬まるくん(オス、9歳)。
小野さんの奥様は、なんとまるくんの8年分の抜け毛をコレクションしていて、いつかこの毛でセーターなどをつくりたいんだそうです。

まる
2007年10月20日生まれ 岐阜県出身。
小野さんとまるくんの出会いはその冬のクリスマス。近所のショッピングモールで。
2011年の東北地方太平洋沖地震の時、SNSに暗い内容ばかりになったのが、まるの写真をアップしようと思ったきっかけだそう。
その後なんとインスタのフォロワー数は250万人に!人気有名人のインスタグラムフォロワー数ランクでも第5位にランクインしています。

その後、三重県の観光大使に就任(任期3年)。都道府県で犬としての観光大使は国内初だそうです。
2016年には、アメリカの「TIME 」誌に、最も影響のある動物100に選ばれ、「世界一有名な柴犬」と国内外で評されています。

”柴犬の魅力”

①マイペースで気分屋さんなこと。遊びたくても言うこと聞いてくれない。

②クールなこと。人間になびこうなんて1ミリも思っていない。

③一度決めたら揺るがない。台風でもお散歩に行きます。でもそれにはちゃんと理由が柴犬は家でおしっこできないからです。自分のテリトリーは汚さない習性なんです。

④散歩中歩き疲れると「イヤイヤさん」をする。座り込むのは序の口で、まるくんは寝転がってしまいます。それも仰向けに!街でよく柴犬を抱っこしている人を見かけますが、あれは「イヤイヤさん」の被害に遭った飼い主さん、ということだったんです。

小野さんのインスタグラムはこちら。まるくんの激カワ写真が満載。

https://www.instagram.com/marutaro/?hl=ja

うさぎ暮らしの世界

癒しペットNO.1!と言える程の可愛いうさぎが大集合! 実は知られざるうさぎの実態を、うさぎを愛し広めて23年のうさぎ専門店オーナー・町田修さんが紹介。 ペット初心者でも飼いやすい、うさぎの世界に虜になった人は多いはず。

町田修(まちだ おさむ)
1959年 神奈川県横浜市出身。8歳の時、実家の精肉店の屋上で飼われていたうさぎの可愛さにはまる。
大学在学中に家業を継ぐが、うさぎに関する情報の間違いの多さに衝撃を受け、1997年、ついにうさぎ専門店「うさぎのしっぽ」をオープン。現在は都内を含め4店舗を経営。日本最大級です。

お店のホームページはこちら http://www.rabbittail.com/

うさぎを抱っこする時、こちらが恐る恐るだとうさぎに気取られてしまい、うさぎも怯えてしまうので、「〇〇ちゃん、抱っこするよ」と声をかけて安心させてあげることが大事なんだそうです。

町田さんが教えてくれた、うさぎの情報の間違いの典型を二つ。

①うさぎは寂しいと死んでしまう

これは嘘。
うさぎは薄明薄暮性の動物で、明け方と夕方に活動し、昼間や夜は土の中で過ごす生きもの。なので昼間に人がいなくても全然平気なんだそうです。

②うさぎはニンジンが好き

これも嘘。
うさぎの主食は牧草で、好きなものは甘い果物。でも水分の多い果物はお腹を壊してしまうので要注意。ドライフルーツも好きだそうです。

…て、世間で言われている事みんな嘘じゃん!

ダッチ

白黒模様で別名「パンダうさぎ」と呼ばれて愛されているうさぎ。
価格:3~7万円

ミニウサギ

いろんな品種のミックスなので丈夫で初心者向き。ただし名前はミニでも大人になれば大きくなるので、そこはちゃんと理解しておくように。
価格:1万円以内

ホーランドロップ

小型の垂れ耳うさぎ 穏やかな性格で人に懐きやすく大人気。
価格:3~8万円

ネザーランドドワーフ

ピーターラビットのモデルになったという説のある種。小さくてとにかくかわいい。 うさぎの中で最も小さく大人になっても800gから1200gほどで、手乗りうさぎとして大人気。リスのような顔立ちがまた可愛い。価格:3~8万円

これから流行りが来そうな種として紹介されたのが、

ミニレッキス

ビロードのような極上の手触り
価格:3~8万円

フレミッシュジャイアント

うさぎ界の最大品種。10㎏にもなるんですって。
価格:7~10万円

サイの世界

TRF SAMさん

CD総売り上げ枚数2000万枚以上のスーパーグループ・TRFのSAMさんが、大好きなサイの魅力を力説。巷で誤解されているサイの秘密をSAMさんが解説しました。
さらに、マツコさんも大ファンの結成25周年を迎えたTRFの歴史を、ETSUさんとCHIHARUさんと共に貴重な映像を見ながら振り返りました。

SAMさんがサイにハマったきっかけは、20才の時に伊豆の動物園で生のサイに会って感動したことだそうです。

“意外と知らないサイの真実”

①シロサイとクロサイ
サイには2種類あって、草を食べやすいように口が広いのがシロサイで、木の実を食べやすいように口が尖がっているのがクロサイ。
おかしいな、シロサイは白くもないしクロサイは黒くもないぞ、と思われた方もいらっやるかも知れません。
実は口が広いのでwide(ワイド)サイと名付けられたのが、間違ってwhite(ホワイト)サイと伝わったのだという説があるんですって。これは私が調べたおまけです。

②ツノは骨ではなく毛!
角の主成分は、人間の髪の毛や爪と同じケラチンというタンパク質なんだそうです。驚きですね。

③ボルトよりも足が速い!100mを9秒で走るんですって。

④鳴き声がカワイイ!赤ちゃんがしゃべっているようなキューキュー言う声なんです。確かに可愛い。

といった魅力が熱量たっぷりに解説されました。

初回放送の時は、一生懸命サイの魅力を語るSAMさんを横目に、マツコさんはサイよりもスタジオの脇で見学しているTRFのメンバーのETSUさんとCHIHARUさんが気になって仕方ない様子でした。

以前、小室哲哉さんが同番組に出演し、マツコさんがこの2人のことが大好きだと言っていたことを聞いて番組を観覧しに来たんだそうです。そこでSAMさんが二人を紹介。

そこから2人も加え、結成25周年を迎えたTRFをテーマにトークが始まりました。デビュー前の話や結成秘話、カウントダウンTV初登場シーン、NHK紅白歌合戦初出場の映像などを紹介。

“サイの魅力”よりも、メンバーの仲が良いという“TRFの魅力”が紹介されました。

家にいることが多くなった昨今、こういう総集編は良いものですね。
最後までご覧いただきありがとうございました!

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