【マツコの知らない世界】天津飯ハンター・山梨智也さんwiki的プロフィール

2020年2月11日放送の「マツコの知らない世界」では、週5で天津飯を食べまくる天津ハンターこと山梨智也さんが登場。「天津飯」について熱く語ります。
天津飯の味の決め手となる「餡」の魅力や全国の天津飯を食べ歩き行き着いた関東・関西それぞれの最高に美味しい天津飯を紹介します。

この山梨智也さん、天津飯というニッチなこだわりもすごいですが、その経歴もかなり面白そう。一体どんな経歴の持ち主なんでしょうか?

【マツコの知らない世界】天津飯ハンター・山梨智也さんwiki的プロフィール

生年月日:1981年1月(39歳 2020年2月現在
出身地:静岡県清水市
最終学歴:静岡県立大学大学院・食品栄養学博士
職業:株式会社鈴与総合研究所・研究員
配偶者:不明

こう書いてしまうと普通なんですが、実は山梨さん、普段は、鈴与総合研究所で研究員として働きながら、「清水みなとまちバル」という商店街活性化のためにイベントの運営を手がける組織の実行委員長でもあるんです。

清水市に生まれ、江尻小学校、清水第一中学校、清水東高校を卒業し、静岡県立大学食品栄養科学部栄養学科(現、栄養生命科学科)に入学と、地元一辺倒。昔から地元愛が強いんですね。

ところが2年生で中退し、同じ大学の経営情報学部に再度入学します。

卒業後、静岡を中心に展開する中堅スーパー・フードストアあおきに入社。
ひたすら惣菜を作る日々を送ります。

ところが、毎日惣菜と向き合っているうちに、また食品栄養学への思いが強くなって、何と会社を辞めてしまい、再び同大学の食品栄養科学部食品生命科学科3年生へ編入学するんですね。
そこですばらしい先生と出会い、その影響を受け、博士取得を目指すことに。

2016年3月、同大学大学院で博士(食品栄養科学)を取得し、現在、鈴与総合研究所に勤めながら、「清水みなとまちバル」の実行委員長を務めています。

山梨さんの原点は実家の総菜屋

なぜこのような経歴になったかというと、原点は商店街にあったご実家なんですね。

山梨さんのご実家は商店街の中にあって、以前はご両親が惣菜屋を営んでいました。
生まれたときから食品に囲まれて育った山梨さんは、自然と食品に興味を持ったのでしょう。
「運命というか、使命というか・・・。食品に拘り続けてきたのは、いつも店に並んでいる惣菜を目にしていたからだと思います」と山梨さんは地元紙のインタビューで答えています。

本業を持ちながら、地域活性化のイベント運営は大変ではないでしょうか?

「全然大変じゃないですよ! いつもの仲間と秘密基地で会うだけです」と笑う山梨さん。

「清水みなとまちバル」の実行委員は、当日のボランティアスタッフを含めて20人ぐらいいるのですが、実はみんな飲み友達で、年齢は20代後半から70代のおじいちゃんまで、商店街の中にある秘密基地に集まって(秘密基地なので、場所は内緒だそうです)、どんなイベントをやろうか、何が盛り上がるんだろうと日々作戦を練っているんだそうです。

経歴からも分かりますが、仕事で活かせるようなスキルアップのために勉強したりすることは苦にならない人のようです。
恐らく「天津飯」との出会いも、食品研究で全国を食べ歩く中でのことだったんでしょうね。
一見仕事とは全く関係のない活動であっても、人との出会いであったり、業種の違う人たちからの刺激だったりと、自分に必要なものがたくさん身についていくとても意義のある物だと山梨さんは言います。

そんな前向きな勉強家の山梨さんが語る「天津飯の世界」、広くて深くて面白そうですね。楽しみにしています。

スポンサーリンク
336×280
336×280

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
336×280