【マツコの知らない世界】で紹介された美味＆映えな最新クレープ屋さん情報を全て紹介！

2020年1月28日放送「マツコの知らない世界」では、週8回クレープを食べるという管理栄養士の辻本未奈美さんが登場。生地にこだわった最強クレープと、原宿だけじゃない、新たなクレープの聖地を紹介しました。

「マツコの知らない世界」に登場・クレープ愛好家の辻本未奈美さんwiki風プロフィール

辻元未奈美さんは自称、プロクレープ愛好家。すごいですね。プロの愛好家さんなんですね。

名前：辻本未奈美（つじもとみなみ）
最終学歴：日本女子大学・管理栄養士専攻
職業：『ダイエット・ナビ』運営代表
配偶者：あり

大学を卒業後、大手食品メーカーで商品企画や研究開発に携わります。
その後、ダイエットアドバイザー、カロリー計算アプリの監修、料理研究家助手、医療ヘルスケアベンチャー企業の商品企画を経て、現在はLINEで手軽にできるパーソナルダイエットプログラム「ダイエットナビ」の運営や、ヘルスケア領域の新規事業開発アドバイザリー、法人向けの健康経営サポートをされているそうです。その傍ら、プロクレープ愛好家として、SNS等で情報発信を行っています。

辻本さんは、週8回クレープを食べているそうです。そんなことをしたら太りまくってしまいそうなものですが、24時間血糖値を測って血糖値の変動を把握し、効率よく糖質コントロールをすることで、太らずにいられるとのこと。その方法で半年で8kgもの減量に成功したんだそうです。すごいですね。

『ダイエットマスター』として、スイーツなどの嗜好品を我慢しなくても健康をキープするための方法を極めるため、常に研究中なんだそうです。

クレープ愛好家・辻本未奈美さんが語る、”進化するクレープ”コンビニ＆チェーン店編

近年、クレープ生地が進化してきたと辻本さんは言います。作り手が様々な工夫をして生地をモチモチふっくらと美味しくしているようです。昨今のクレープメーカーの生地へのこだわりをご紹介します。

ファミリーマート

生地にモチ大麦を配合することで、コシや弾力が出てもちもちに。
生チョコのモチモチクレープ　170円（税込）

ディッパーダン（Dipper Dan CREPE)

全国でチェーン展開する1972年創業の老舗クレープチェーン店。
熊本県産の米粉を使用することで、水分が保持されてふっくらつやつやになりました。
ベリーミルフィーユ　490円（税込）

MOMI&TOY’S（モミアンドトイズ）

こちらも全国展開するクレープチェーン店。「とろけるクレープ」が特徴です。
生地にアーモンド粉を使い、柔らかくふわっとさくっと最後はとろけるような食感にしています。

オリジナルティラミス　570円（税込）

パールレディ（Pearl Lady)

2003年、日本生まれのタピオカ専門店。
タピオカ専門店なので、生地にタピオカ粉を入れてふにふにもちもちの生地を作っています。

ダブルベリーホイップロールケーキ　480円（税込）

ジェラートピケカフェクレープリー　ルミネ池袋（gelato pique cafe creperie）

住所：東京都豊島区西池袋1-11-1 ルミネ池袋店 1F
TEL：03-6912-5610
営業時間：11:00~21:30
定休日：不定休（ルミネ池袋店に準ずる）
最寄駅：JR池袋駅　南改札を出て左すぐ

クレープの生地には薄力粉を使うのが普通ですが、ここでは粘り気がより強いフランス産の中力粉を使用。
また、焼き方も工夫されていて、普通は１分で手短に焼くところを、ここではバターで表面をコーティングしながら５分も焼くんですね。そうすると水分が閉じ込められてふっくら焼きあがるんです。

その自慢の生地だけで勝負しようと、クリームも何も無く、砂糖とフランス産の発酵バターでシンプルに味付けしたクレープがこちら。

バターとお砂糖のクレープ　490円（税込）

クレープ愛好家・辻本未奈美さんオススメの東急東横線沿線の絶品クレープ屋さん

原宿はもう古い！今や東急東横線沿線にもちもち進化系クレープ屋さんが続々登場。名付けて「新聖地・東急クレープライン」をご紹介。

ポポット（POPOHT)

住所：東京都目黒区五本木3-31-6
TEL：03-3794-6769
営業時間：12:30~17:00/19:00~22:00
定休日：水曜日
最寄駅：東急東横線・学芸大学駅　5分

お皿で楽しむフランス式クレープ屋さんです。
リンゴの発泡酒シールドを生地にまぜることで、炭酸で空気が入ってふわふわにしています。

ハチミツ　880円（税込）
固形のまま乗せたバターとはちみつが、溶けて生地にしみ込んでとろける食感に。

コムクレープ　自由が丘店（comcrepe）

住所：東京都世田谷区奥沢5-42-3
TEL：03-6715-6221
営業時間：11:00~19:00
定休日：水曜日
最寄駅：東急東横線・自由が丘駅　3分

クレープブリュレで話題の富山発祥のお店です。

イチゴミクレープ　687円（税込）
プレーンとカカオ2種類の生地の間にクリームをはさんで巻いています。

La fete de filles（ラ・フェット・ド・フィーユ）

住所：東京都目黒区柿の木坂1-4-3
TEL：050-5595-7833
営業時間：10:00~23:00
定休日：不定休
最寄駅：東急東横線・都立大学駅　10分

ガレットとクレープ食べ放題の専門店です。80種類のクレープが楽しめて、３時間3,500円。プラス1,000円でお酒も飲み放題という幸せなお店。一度にいろんな生地のクレーが楽しめます。カラフルでSNS映えもするクレープもたくさん。「チョコとオレンジのオランジェ風」、「抹茶ときなこの和風ロールクレープ」、「一輪のバラのクレープ白桃ジェラートとともに」「生ハムとメロン黒胡椒の香り」など。
　

クレープアリサ

住所：東京都目黒区祐天寺2-3-2
TEL：03-6884-0007
営業時間：12:00~19:30
定休日：月曜日
最寄駅：東急東横線・祐天寺駅　2分

生地に酵素ジュースと30種類以上のミネラルを使用することで、粘り気がより出る「酵素クレープ」が売りのお店。

モンブラン小倉生クリームクレープ　780円（税込）
高級十勝産小豆とフランス産マロンクリームを贅沢に使ったクレープ。

そして、東急東横線ではないけれど、辻本さんがイチオシのお店がこちら！

Creperie Tirol （クレープリーチロル）

住所：東京都世田谷区砧8-7-17
TEL：03-6411-1594
営業時間：12:00～20:00
定休日：月曜日・木曜日
最寄駅：小田急線・祖師ヶ谷大蔵駅　2分

もちもちの生地に旬のフルーツがたっぷり入ったクレープが人気で、開店前から行列のできるお店。
こちらのクレープは、フォトジェニックで完璧なSNS映え！
でもこのお店の本当の売りは天使のような絹肌生地でした。
店主の吉川一美さんが生地作りを追求して15年かけて到達したのです。
クレープは、普通は小麦粉などの原料にミルクを加えて液状にした生地を焼くんですが、吉川さんは、液状にする前に生地をこねるんです。パンの生地のように固形状にすると、きめ細かく柔らかな生地に焼きあがるんだそうです。
また、旬のフルーツを農家から直接仕入れて贅沢に使うのも特徴です。
いちごは契約農家直送の4品種「とちおとめ」「淡雪」「紅ほっぺ」「白雪小町」の4品種。クリームは甘さ控えめで、豆乳、ホイップ、北海道純生の3種類から選べます。

番組ではラブリーテディベア　1,900円（税込）が登場。マツコさん、いちごのクマさんのあまりの可愛らしさに食べることができず、辻本さんにクマさんだけ食べてもらいました。

こちらは、1月の月替わりメニュー
子（ね）イチゴクレープ

可愛すぎ！今年の干支・子（ね）つまり、ネズミをデザインしたんですね。
紅白のいちごをたっぷり使ったクレープの中に、お正月にちなんで和風な抹茶クリーム、黒豆、白玉団子、栗甘露煮が隠れています。