お家時間を楽しもう!思わず試してみたくなる、たった一手間で極ウマパスタに変身!他お料理裏ワザレシピ【ハナタカ優越館】

外出を控えて家にこもる時間が長くなりましたね。
そんな時こそ、普段できないことにチャレンジしてみてはいかがでしょう?

例えばお料理。いつもなら習慣的にやっていることでも、一手間加えるだけでグルメメニューに大変身!なんてこともありますよ。

意外と知らない、でも知ってると得するキッチンでの裏ワザ、ご紹介します!

意外と知らない、お茶の美味しい出し方の裏ワザ2選

新茶の季節ですね。そこでお茶ネタをいくつかご紹介。

注ぐ時、急須のフタの穴を、注ぎ口の向きに合わせる

そうすると、注ぐ時に急須の中に空気が入りやすくなって、茶葉が動きやすくなることで、お茶が美味しくなるんだそうです。

お茶は氷で出すと美味しくなる!

新茶の季節は暑い季節でもあります。
そんな時試してみたいのがこの方法。

ティーポットに茶葉を入れ、お湯の代わりに、そこになんと氷を入れちゃうんです。

そしてそのまま氷が溶けるのを待つだけ。

すると美味しい氷出し茶の出来上がり!

茶葉は、お湯で出すことで渋みが出るんだそう。だから氷出し茶は渋みが少なくて甘〜くなるんですって。

飲んだ後の茶葉の使い方裏ワザ

布巾に包んで拭くことで、お茶のカテキンで抗菌作用のある布巾に早変わり。

お料理にも使えます。佃煮にしてもよし、ふりかけにしてもよし、天ぷらの衣に混ぜて茶葉入りのかき揚げもよし。これは高級日本料理店でも使っている料理法です。

お家パスタを名店の味にする裏ワザ6選

茹でる時吹きこぼさない裏ワザ

パスタを茹でる時、よく吹きこぼしちゃったりしますよね。
それをなんとかしてしまうアイディアがあるんです。

それはサラダ油!

サラダ油をちょっと入れると、油膜ができて吹きこぼれにくくなるんです。

また、金属製のスプーンを入れるのも気泡を分散させ吹きこぼれにくくなります。

生パスタを美味しく保存する裏ワザ

生パスタ、美味しいけれど、乾麺のように保存がきかないのが残念ですよね。
無理やりそのまま冷凍すると中の水分がなくなって、麺のコシがなくなってしまうんです。
これは美味しくない。

でも、そんな生パスタを美味しく保存できちゃう方法があるんです。

それは、一度茹でてから冷凍することなんです。

そうすると、麺に弾力が生まれて強くなって、コシがキープされるんですよ。

イタめし屋さんでランチタイムに、よくあれだけのお役さんの分対応できるなあと思って、以前シェフに聞いたことがあるんですが、そのシェフの答えもこれでした。あらかじめ一人前分ずつ茹でで冷凍しておくんですって言ってましたね。
この方法、効率のためだけではなくて、その方が美味しくできるんだそうです。プロはいろんなことを考えますね。さすがです。

乾麺の袋を開けるときのオススメの裏ワザ

袋の横から切ること。

一人前の分量は親指と人差し指で作った輪にはまるくらい、というのが便利な計量方法。
その時、袋の横を切った方が取り出しやすいです。
残りを保存するのも、そのまま輪ゴムで止めればOK。とっても使いやすいですね。

麺を茹でた時に鍋にくっつかない裏ワザ

麺を鍋に入れた時、しばらく混ぜること。

麺を入れると鍋のお湯の温度が下がって麺が鍋の底にくっついてしまうんです。なので、湯が再び沸騰するまで混ぜてやると、麺がくっつきにくくなるんです。

パスタを美味しく茹でる裏ワザ

パスタを茹でる時あるものと一緒に茹でると深みが増してコクが出ます。

それは野菜くず


野菜の切れ端、ニンジンやキュウリの頭の部分、ナスのヘタの部分など、本来捨ててしまう部分でも、一緒に煮るとダシが出て、それをパスタが吸うんことによって、美味しくなるんですって。

茹でたパスタを、ソースと美味しく絡める裏ワザ

それは、湯切りをしないこと。

茹で汁のでんぷん質が乳化を促し、ソースと油分が混ざりやすくなってソースと絡みやすくんなるんだそうです。
知らなかったー。必ずラーメンみたいにジャッジャッってザルで湯切りしてたわー。
大間違いでしたね。

プロが教える、お家パスタを美味しく作る裏ワザ

パスタ料理専門店「マジカメンテ」の佐藤さんによると、パスタは茹で方によって味が全然変わってくるといいます。どんな高級麺でも茹で方を間違えると、とんでもなくまずくなると言うから気をつけないといけません。

パスタを茹でるとき気をつけるポイント①

沸騰してグラグラしたお湯で茹でないこと。
煮詰まるし、麺同士が擦れ合って麺にキズがついて旨み成分が逃げてしまうんだそうです。
ポコポコ沸いて麺が対流するくらいがちょうど良いんですって。

パスタを茹でるとき気をつけるポイント②

家庭で茹でる場合は塩は規定の量より少なめで。
沸騰してお湯が減って塩分濃度が濃くなって仕上がりの味が濃くなりち。精製塩より、岩塩や粗塩だとまろやかな味になります。

パスタを茹でるとき気をつけるポイント③

麺を茹でる時の混ぜ方にもコツがあるんです。

同じ方向にぐるぐる回しながら優しく対流させて、麺同士が擦れないようにすること。

市販のレトルトソースに一手間加えて極旨味に変身させる裏ワザ

ポイントは香りと風味を補強することなのだそうです。
具体的に見ていきましょう。

ポロネーゼには牛脂を加える

市販のミートソースでも、牛脂を入れると格段に美味しくなるんです。牛脂はスーパーで無料でもらえます。牛脂をフライパンで溶かし、底にレトルトのミートソースを入れて混ぜるだけ。風味が増す。ソースが温まったらそこにバターを少し入れるとコクもアップ。

魚介系パスタにはオリーブオイルを加える

注意するのは、必ず火を止めて最後に回し掛けをしてください。香り成分は温度が高いと抜けてしまうので。「オリーブオイルは、油ではなく調味料と考えてほしい」とは佐藤さんの言葉。なるほど、プロの言葉は説得力が違いますね。

超簡単!本格的トマトソースの作り方

1.オリーブオイルで玉ねぎのみじん切りを炒める

2.少し透き通るくらいになったら、豚ひき肉を塩、コショウ、お酒と練り合わせて半日寝かせた物をソテー

3.そこに市販のトマトソースを入れて混ぜるだけで出来上がり!

コシのない市販のうどん(袋麺)をモチモチにする裏ワザ

こんにゃくと一緒に茹でる

なんと、こんにゃくと一緒に茹でると奇跡的にもっちもちに変身するんです。
こんにゃくに含まれる水酸化カルシウムとうどんのグルテンが結合して、麺に腰が出るんだそうです。

そのほかキッチンの意外な裏ワザ4選

カップ麺のうどんをもちもちにする裏ワザ

カップ麺のうどんの場合は、通常より少し多めのお湯を入れ、容器に移してラップで蓋をしてレンジで温めると生麺のような食感でモチモチに大変身!

煮物の煮え具合を触らずに知る裏ワザ

マッチの火を近づける

火が消えたらこのダイコンはまだ煮えていません。煮えたらマッチの火が消えるんです。

なぜでしょう?

煮えると空気と水分が抜けて、ダイコンから出る水蒸気の速度が遅くなるため、火が消えにくくなるのではないかと言われています。

バナナを短時間で甘くする裏ワザ

よく言われる、リンゴと一緒に置いておく方法は、バナナが甘く熟すスピード確かに速くなります。

でも、もっと早く甘くしちゃう裏ワザは、お湯で温めるだけ
5分も温めれば同じものとは思えないくらい甘~く大変身!外見は黒くなりますが、中身は透明がかった美味しそうな黄色になっています。

バナナが黒くなるのを遅らせる裏ワザ

接地面から黒くなって置くので、まずは接地面の少ない置き方をすること。最近はぶら下げておくようなバナナ専用台も出ていますよね。

さらに効果的なのは、房の軸の部分をラップで包む
ここが空気に触れると酸化しやすいのだそうで、これをやるだけで劇的に長持ちしますよ1

いかがでしたか?

ちょっとしたひと手間でこれまでの悩みが吹っ飛んでしまう裏ワザの数々。意外なことで意外な結果を生み出す。やはり料理は化学なんだと改めて感じますね。
また集まったらご報告しますね。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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